マザーリンダ

久しぶりの投稿になります。

我が家は人間、犬ともども元気にしております。

2021年2月2日にリンダが4匹の子犬を出産しました。

出産は1時間30分で4匹出てくるという、超安産でした。

1匹あたり2時間かかると聞いており、約8時間の長期戦を覚悟していただけに、さすがリンダといった感じでした。

へその緒もリンダ自身で噛みちぎり、胎盤に包まれた我が子を、自分で取り出していました。

リンダの母性に終始感動の出産でした。

4月に仔犬たちは新しい家族のところへ巣立っていきました。

長男:ダヴィ

7時30分に産気づいて、すぐに出てきた長男。

体重は217グラムでした。

大きい顔と前足の靴下が特徴です。

次男:ドゥドゥ

次男の体重は222グラム。

長男が生まれて直ぐ、頭が出てきました。

リンダに似た茶色い毛と、シワシワの顔が特徴です。

2月2日生まれ体重222グラムということで、フランス語で「2・2(Deux・Deux)」というオシャレな名前の男の子です。

三男:ビンゴ

3番目に出てきたビンゴ。

体重は160グラムと小さく、ちょっと心配でした。

特徴は小さくて整った顔と、短い靴下。

靴下の長さで、長男と見分けがつきます。

巣立っていく頃には元気に大きく育っていました。

四女:パンダ

4番目は女の子でした。

体重は193グラム。

名前は生前から決めていた、パンダです。

パンダの特徴は白黒模様です。

すこし茶色い部分がありますが、成長とともに黒色から茶色に変わりつつあります。

白黒でなくとも名前はパンダです。

パンダが我が家に残りました。

ふりかえると

我が家は一時、成犬2匹と仔犬4匹の計6匹の多頭飼い生活でした。

最初の1ヵ月は、リンダが我が子の面倒を見てくれたおかげで、ほとんど手がかかりませんでした。

仔犬たちの目が開いて、自由に動けるようになってからが大変でした。

当初、仔犬たちを見ていると「4匹ともウチに残してもいいかも」と思ったりしました。

ところが、成長とともに「可愛さ」よりも「大変さ」が上回ってきました。

これなら1匹ずつそれぞれに愛情を注いでくれる飼い主の元へ行った方が、彼らにとって幸せだと思うようになりました。

パンダを除く3匹が巣立っていくと、様々な感情が浮かんできました。

寂しくも感じましたが、無事に新しい家族に送り出せたという「達成感」が一番大きかったです。

たまに里帰りして、元気な姿を見せてくれます。

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