オリーブの鉢が風で倒れる
最近、オリーブの鉢が強風で倒れることが多いです。
このままだと、いつか枝が折れてしまいそうです。
そこで、地植えすることにしました。
用土づくりも含めて結構本格的にやりました。
地植えする穴を掘る
まず、地植えする場所に穴を掘ります。
穴の大きさは半径50cm、深さ60cm程を考えています。
20cmぐらい掘り進めると固い層が出てきました。
この黒い層は見るからに固そうですが、スコップでは全く歯が立ちません。
この日は、ここで作業中断です。
ツルハシ、剣先スコップで掘る
固い層に全く歯が立たず作業中断していましたが、実家からツルハシと剣先スコップを借りてきました。こいつでガンガン掘り進めていきます。
黒い層は想像以上に固く、ツルハシでも骨が折れます。
石もチラホラでてきます。
こんなに大変だとは思っていませんでした。
なんとか30分ほど掘り進めると、深さ約70cmの穴になりました。
オリーブの土づくり
オリーブの用土をつくっていきます。
土づくりの原料はコメリで入手しました。
- 腐葉土14リットル×5袋
- 赤玉土14リットル×5袋
- 有機石灰
3,000円ほどですべて揃いました。
ヴィッキーも作業を見ています。
有機石灰って便利
オリーブの用土に欠かせない石灰ですが、
その中でも有機石灰はすぐに植え付けができます。
当初は苦土石灰の使用を検討していました。
苦土石灰は散布後、最低1週間はおかないと植え付けができません。
土壌を緩やかにアルカリ性に変化させる有機石灰であれば、散布後すぐに植え付けができます。
用土にオリーブを植える
掘った穴の深さ20cmぐらいまで用土を入れ、その上にオリーブを置きます。
そしてオリーブの周りを用土で埋めました。
マイファザーが作業を手伝ってくれました。
最後に用土の上を山砂で埋めて、植え付けは終わりました。
キレイに仕上げることができました。
この後、たっぷり水を与えて作業終了です。
これで鉢が倒れる心配は無くなりました。
庭の緑地化、ドッグランに向けて第一歩を踏み出しました。
早く芝生を張りたい。。。
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