オリーブの挿し木にカビが発生

夏前に軽くオリーブを選定しました。

切った枝で挿し木をしたのですが、
なかなか思い通りにはいきません。

温室ハウスをつくり出す

今年は、挿し木を室内で管理することにしました。


100円ショップで見つけた食パンケースを使います。

ケースの中に挿し木し、密閉。

温室ハウスのような環境をつくります。

外から見ると、水滴が滴っており、湿度が高い状態が保たれていることが分かります。

カビが発生

1週間過ぎたので、挿し木の様子を見てみると、カビが発生していました。

どうやら、室温が高かったことが原因のようです。

挿し木の適温は25℃ぐらいで、
それ以上になるとカビが発生するみたいです。

また、挿し木する工程で雑菌が入ると、
カビが発生してしまいます。

手当をしてあげる

まず、カビが生えた枝を取り除きます。

こうしてみると、かなりギッシリ植えられていて、欲張りすぎたなと思います。

手当してあげると、かなりスッキリしました。

欲張って100本近く挿し木しましたが、
1本でもいいから成功して欲しいです。

密閉をやめる

これからの季節、気温が30℃を超える日が続きます。

挿し木を密閉すると、またカビが発生します。

オリーブたちを密閉するのはやめて、温度が上がり過ぎないように気を付けます。

目に見えないカビの胞子が残っているはずなので、しばらく様子を見ます。

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