2017年8月15日のブログで分離不安症の克服を宣言しましたが、私たちの考えに少し変化がありました。
私たちの温度差
私は分離不安症の克服に向けて熱をあげていましたが、その思いを妻に伝えたところ、互いの思いに温度差がありました。
私はヴィッキーの分離不安症が目についてしまいますが、妻は生後7カ月にしてはとても利口な犬だという見方です。
妻の方が多くの犬を見た経験があり、問題行動のある犬をたくさん知っています。
そんな犬と比べると、ヴィッキーはとてもお利口です。
私の変化
確かにヴィッキーの分離不安症は問題行動ではありますが、他に問題行動はありません。
ヴィッキーができることに目を向けると、深刻に考える必要はないと思いました。
ヴィッキーができること
少々親バカになりますが、ヴィッキーができることを挙げます。
できることを整理して、いったん頭を冷やしました。
トイレ我慢
私たちが一緒の時は室内でトイレはほとんどしません。
トイレをしたくなると、ドアの近くで座り込みます。
外に出してあげると、ちゃんと外でおしっことウンチをします。
食事
私たちが食事中に食べ物を欲しがって吠えたり、飛びついたりはしません。
とてもお利口です。
噛み癖
家具やクロスなど、家の中を傷つけることは一切しません。
私たちに甘噛みをしますが、血が出るほど強く噛むことはありません。
来客時
大人しくしています。
吠えたり、噛みついたりすることはありません。
芸達者
生後7カ月にしては色々できると思います。
- おすわり
- おて
- おかわり
- 伏せ
- ハウス
- まて
ができます。
頭を冷やして考える
ジャックラッセルテリアを飼うにあたり、相当な覚悟を持っていたことを思い出しました。
- 家がボロボロになること
- 手が血だらけになること
今は覚悟したことを忘れるくらい平穏です。
心がけていた事といえば、できるだけたくさん犬同士で遊ばせました。
ストレスを溜めないようにと考えていましたが、これが一番重要だったと思います。
これは、私たちが「よくやった!」ということではなく、ヴィッキーと遊んでくれた子達や飼い主さんなど、周りの環境に恵まれていたことが大きいと思います。
分離不安症どうする?
ゆっくり経過を見ることにします。
ハウスの頻度を増やし、キャリーで過ごす時間を増やします。
また、鳴り物で無理やりキャリーに追い込むことはしません。
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